品質管理について　ISO9001（2015年度版）の取得

品質管理について　ISO9001（2015年度版）の取得

2018年4月18日

当社ではISO9001（2015年度版）を取得し、原料の受け入れから製造、保管、試験、出荷までの全工程において確実な品質管理体制を築き、全社員が一丸となって「安心・安全」な製品づくりを目指しています。

しかし、当社が製造する製品が直接消費者の皆様の手元に届くことは基本的にはありません。
当社が製造した製品は他社様の手によってサプリメントなどに加工され、消費者の皆様の手元に届きます。
消費者の皆様の顔が直接見られないからこそ、どのような方々が、どのような期待を抱き、これらの商品を手にしているか想像する力が大切になります。

そのため、当社ではご依頼いただくお客様とのコミュニケーションを大切にし、販売者の想いや理念を理解するように努めています。

品質方針

私たちは食の安心・安全が強く求められる社会において、大きな期待と責任を背負っていることを認識しています。
私たちの直接のお客様である、各企業からの期待や要求事項を満たすことに最大限の努力を払いながら、その先におられる消費者一人一人の手元に届く瞬間を常に想像し、継続的な品質改善を努めることが私たちの責務だと考えています。

1. 1.安心、安全な製品を安定して供給するとともに、お客様目線に立った品質の向上を目指します。
2. 2.品質マネジメントシステムを確立し実行するとともに、システム自体の継続的改善を図ります。
3. 3.品質方針、品質マネジメントシステムを支えるためには全社員の理解、参加が重要であると認識し技能・知識の向上に常に取り組むとともに、協力企業様との良好なコミュニケーションを築きます。

 
「安心・安全」な製品づくりで当社が大切にしていることは「確実な製造工程を確実に実施する」ことと、製造ロットごとに行う品質検査です。

液体クロマトグラフを用いた成分測定、微生物試験を始めとした様々な理化学的試験を経て最終製品の評価を行っています。
また、これらの数値に表れない項目も多数存在する為、一定した品質を確保するために製造工程の管理が極めて重要になります。
当社ではGMPやHACCPの考え方も取り入れた工程管理を実施し、確実な製品づくりの仕組みを築いています。

食の「安心・安全」に関わる企業として、今後とも万全の体制で製品づくり、品質管理に取り組んでまいります。